Microchip マイコン, 8-Pin SOIC PIC12F683-E/SN

MicrochipのPIC12マイクロコントローラ(MCU)は、世界初の8ピンマイクロコントローラでした。当初ワンタイムプログラマブル（ OTP ）の部品として発売されたこのデバイスシリーズは、追加機能として拡大し続けて、さらなる強化を加えています。

PIC12F683 ファミリのマイクロコントローラは、 8 レベルのハードウェアスタックと 35 個の命令を備えた Microchip のミッドレンジコアをベースにしています。これらの MCU は、最高 5 MIPS の性能と、 3.5 KB のプログラムメモリ、 128 バイト RAM と 256 バイト EEPROM から成るデータメモリを備えています。設定可能な精度±1 %のRCオシレータをボードに搭載しています。

35個の命令
8 レベルのハードウェアスタック
8 MHz 内蔵発振器 – 8 MHz → 125 kHzの範囲内で選択可能
I/O ピン x 6
コンパレータ x 1
4 チャンネル 10 ビット A/D コンバータ（ ADC ）
CCP モジュール（キャプチャー／コンペ／パルス幅変調）
8 ビットタイマ x 2
16 ビットタイマ x 1
インサーキットシリアルプログラミング（ ICSP ）

Microchip PIC12F、8ビットPIC®マイクロコントローラ

MicrochipのPIC12Fマイクロコントローラ(MCU)は、世界初の8ピンマイクロコントローラでした。 このデバイスシリーズは当初OTP (One Time Programmable)部品として発売され、その後Microchipがさらに機能を追加して仕様を改善し、より優れた機能の製品を提供し続けています。 PIC12Fが成功した要因は、8ピンパッケージ内で6つのI/Oを実現した内部RC発振器にありました。 このRC発振器の後続バージョンは、31 KHz ～ 32 MHzの間で構成できます。