SICK インクリメンタル形 1024 インクリメンタル, VFS60A-BHPK01024 / 1036747

VFS60シリーズのモータフィードバックシステムは、過酷な条件下での産業用途、特に非同期モータへの取り付けに最適です。直径8mmから15mmの貫通型中空シャフトまたはブラインド型中空シャフト、プラグインケーブル接続またはケーブル端の組み立て済みオス型コネクタなど、豊富なバリエーションで要件をほぼすべて満たしています。これにより、機械的な柔軟性を高めます。頑丈なシャフトベアリングにより、耐用年数が延長され、整備やメンテナンスの要件が軽減されます。ベアリング距離を長くすることで、最高回転数でもこれまで達成できなかった低振動と最適な同心度を保証します。製品シリーズは、さまざまな性能クラスに分類されています。定義済みのさまざまなラインカウントから、事前にプログラムされたバージョンまで対応可能です。さらに、一般的な電気的インターフェースはすべて利用可能です。TTL、HTL、正弦波0.5 Vss

TTL 、 HTL 、正弦 0.5 Vpp インターフェイス
1回転あたりのパルス数: 最大65,536
インターフェース、ライン数、ゼロパルスの個別プログラミングが可能
RS485経由で直接プログラム可能
ボールベアリング間の距離が広いため、優れた同心度が実現
極めて高い堅牢性
保護等級IP65
直径8～15 mmの貫通型中空シャフトとブラインド中空シャフトによる機械的柔軟性を実現し、各種トルクサポートを用意
温度範囲：-30 °C ～ +100 °C
プラスチックカラーによる絶縁シャフト接続が可能

製品の種類減らすことができるプログラム可能なバージョン
独自のプログラミング要件を考慮した設計の各種プログラミングツール
過酷な環境下でも高い性能と信頼性を実現
ニッケルコードディスクによる高い耐振動性と幅広い使用温度範囲を実現
ボールベアリングの距離を大きくとることで偏摩耗を抑え、モーターフィードバックハウジングへの振動を最小限に抑え、モーターフィードバックシステムの耐用年数を延長
絶縁シャフト接続により、モーターフィードバックシステムのベアリングを介した電気的導通を防止し、システムの動作寿命を延長

製品の詳細はシリーズ全製品を対象としています。個々の製品の詳細な仕様については、データシートを参照してください。