ifm electronic I/Oモジュール, 26.5 → 31.6V dc

現場用途向けの I/O モジュール
アクティブ ClassicLine モジュール
FK 下部セクションへの AS-i インターフェイス
M12 ソケット x 1
赤外線アドレッシングが可能
入力 x 4 （ AC2505 ）
入力 x 2 、出力 x 2 （ AC2507 ）

EN50081-1 、 EN50295 など

アクチュエータセンサインターフェイス(AS-I)

アクチュエータセンサインターフェイス、AS-I

AS-Iは、シンプルな2線ネットワーク経由で、誘導センサや切り替えバルブなどのシンプルな個別コンポーネントからPLC又はPCなどの制御装置への通信を可能にする方法です。
AS-Iシステムの独自機能として、常に正しい極性を維持しながら高速で簡単に接続できるフラットな2芯ケーブル(品番242-6189)を備えています。 このケーブルは最大100 m(リピータが使用されている場合は300 m)のネットワークで使用できます。
同じケーブルで電力とデータを提供することにより、通常センサ及びアクチュエータの接続に使用される時間が大幅に短縮され、ケーブル要件や工数を削減できます。
AS-I接続モジュールの選択により、専用センサ / アクチュエータを使用するアドレスの利点をすべて残したまま、標準センサ / アクチュエータをバスに接続できるようになります。 アドレス指定可能なスプリッタボックスを使用することにより、ユーザーが利用可能なI/Oノードの数を増やすためにも使用できます。 接続モジュールは各種パッケージに収められており、最大4入力 / 4出力まで収容できます。 これにより、最大124入力 / 124出力を単一のAS-Iネットワークに接続できます。
さらにAS-Iシステムで特徴的なのが、センサ又はモジュールがホストと通信するのに使用される方法です。通信プロトコルの設計により、高いデータ精度とエラー検出能力が提供され、騒音の大きい産業環境での自動化に最適です。

AS-Iの利点

配線を交換
高速データ
低い設置コスト
インテリジェントな診断
取り付けも習得も簡単
高い柔軟性
他のフィールドバスシステムに接続可
ユーザーフレンドリ
オフサイトでのプリアセンブル及びテスト
メンテナンスが容易
オンサイトでの迅速な試運転
ホスト又はスタンドアロンでの使用
標準センサ及びアクチュエータ(モジュールを使用)を使用可