デジタルアイソレータとは、2つの機器間を絶縁した状態でデジタル信号を伝送するオプトエレクトロニクス部品です。通信回路の絶縁方式においてフォトカプラと比べサイズ、速度、消費電力、使いやすさ、信頼性などに優れています。そのため産業機器、FAセンサ・制御機器、医療機器、車載機器などの分野において、デジタルアイソレータが使用されています。
RSはデジタルアイソレータの他、オプトカプラも用意しています。選択する際には、用途に応じて選択してください。
デジタルアイソレータには「磁気絶縁方式」と「容量絶縁方式」の2つの絶縁方式があります。それぞれの特長は以下の通りです。