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    レゾルバ/デジタルコンバータ

    レゾルバ/デジタルコンバータは、レゾルバ信号をデジタル絶対位置角度信号に変換するコンバータICです。R/Dコンバータとも呼ばれています。

    レゾルバは回転軸の角度位置や速度を電気信号に変換する信号処理回路で、軸角度の正弦や余弦に比例する信号を出力します。R/Dコンバータ(RDC)はこれらの信号を、軸角度や速度に対応するデジタル出力に変換します。中には、障害検出センサを搭載して、レゾルバ信号の損失、範囲外の入力信号、入力信号の不一致、位置追跡の損失を回路で検出できるようにしているものもあります。

    RSはAnalog DevicesやRenesas Electronics、Texas Instrumentsなど、国内外有名メーカのデータ変換・コンバータ製品を豊富に取り揃えています。選択する際には、用途に応じて適切な製品を選択してください。

    用途

    レゾルバ/デジタルコンバータは自動車産業や工業分野で幅広く使用されています。

    • エンコーダ・エミュレーション
    • スタータ発電機 / オルタネータ
    • 車載モーション検知・制御
    • DC/ACサーボモータ制御
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