Raspberry Pi コンピュートモジュール CM1 開発キット（日本）

Raspberry Piコンピュートモジュール開発キットには、Raspberry Piコンピュートモジュールを使用して組み込み設計を開発するのに必要となる基本的なコンポーネントがすべて含まれています。

コンピュートモジュールとは
Raspberry Piのコンピュートモジュールは、Piの機能に満足しているが、組み込み設計でより小さいフォームファクタ(67.6 mm x 30 mm)が必要な設計エンジニア向けに特別に開発されています。 モジュールは、Pi B+と同じBCM 2835 SoC (System on Chip)とメモリ(512MB)を装備しています。

コンピュートモジュールのその他の特長
•Raspberry PiボードのSDカードの代わりとなる4 GBのオンボードeMMC(組み込みマルチメディアコントローラ)フラッシュメモリを搭載
•モジュール上のすべての入出力にアクセス可能な200ピンのコネクタエッジ
•標準のDDR2 SODIMMコネクタに対応

I/Oボードとは
コンピュートモジュールを入出力(I/O)ボードに接続すると、コンピュートモジュールのすべてのプロセッサインターフェイスにアクセスできるようになります。 I/OボードからRaspbianをインストールするようにモジュールをセットアップして、モジュールのフラッシュメモリをプログラムできます。
キットの内容
•コンピュートモジュール x 1
•I/O ボード x 1
•CMIO-Raspberry Piカメラアダプタボード x 1
•CMIO-Raspberry Piディスプレイアダプタボード x 1
•FFCケーブル x 2
•USB A-micro Bデータケーブル x 1

日本向けコンピュートモジュールには電源が含まれていません。 マイクロUSB出力コネクタを使用する2 A、5 Vの電源が必要です。