インタフェースアダプタ・コンバータ

インタフェースアダプタ・コンバータは、異なる規格のインタフェース同士を接続するための装置・部品です。異なる規格の通信インタフェースを相互に接続することで、さまざまなシステムを構築することができます。

インタフェースは、2つ以上の機器を接続する際の接続部分を指します。厳密には、コンピューターと周辺機器を接続する場合の転送手順や速度の仕様、通信プロトコルを意味します。

アダプタ・コンバータは、異なる種類のコネクタ同士を接続するために使用されます。通信プロトコルは同一ですが、端子形状や場合によっては信号形式や電気特性などの違いから接続できない機器やケーブルの間に流れる信号や電流などを、双方に適した形式に変換し、通信を可能にします。