マイクロチップ, I/Oエキスパンダ 8, SPI SSOP MCP23S08T-E/SS

MCP23X08デバイスは、I2Cバス又はSPI用途のために8ビットの汎用パラレルI/O拡張を実現します。2つのデバイスは、ハードウェアアドレスピンとシリアルインターフェースの数が異なります。MCP23008 – I2Cインターフェース、アドレスピン3本、
MCP23S08 – SPIインターフェース、アドレスピン2本です。MCP23X08は、入力、出力、極性選択に備えて複数の8ビット設定レジスタで構成されています。システムマスターでは、I/O設定ビットを書き込むことで、I/Oを入力又は出力のいずれかとして有効にすることができます。各入力又は出力のデータは、対応する入力又は出力レジスタに保存されます。入力ポートレジスタの極性は、極性反転レジスタで反転させることができます。すべてのレジスタは、システムマスタから読み取れます。

割り込み出力付き8ビットポートエキスパンダ
1つのバスに最大4個のデバイスを接続できる2つのアドレス入力
I/O 1箇所あたり25 mAのシンク / ソース容量
最大10 MHzのSPI™クロック速度に対応
パワーオンリセット(POR)を内蔵