それでは、ドライバーの基本的な使い方についてご紹介していきます。
ドライバーを使う前にネジとの相性をチェック
ドライバーを使用するときの基本は、ネジとの相性をチェックすることです。ネジのシャフトサイズとドライバーの先端サイズがあわないと、シャフトが潰れてしまったり、うまく操作できなかったりするためです。
ネジのシャフトにドライバーの先端をあわせたら、サイズがぴったりとあってぐらつきがないことを掻くにしてから回すようにしましょう。
シャフトにあわせたら軸を持ち押し込むように回す
ネジのシャフトにドライバーをあわせたら、ドライバーの軸を持ちながら押し込むように回します。
ドライバーを回すときのポイントは、ネジがぐらつかずまっすぐに挿入されるようにすることです。まっすぐに挿入されるようにするためには、軸を持ちながらドライバーを安定させ、押し込むようにしっかりと締めることが大切です。
ドライバーは両手で使用する
ドライバーは両手で使用すると綺麗にネジを締められます。片手でネジが挿入される物体を持ちながら、もう一方の手でドライバーを操作する方がいらっしゃいますが、片手で操作するとドライバーがぐらつき、ネジをまっすぐに挿入することができません。
最後までしっかりと締め切るために、安定した場所にネジが挿入される対象物を置き、片手でドライバーの軸を支えながら、もう一方の手で回すようにしましょう。