電源装置とは、あるタイプの電気エネルギーを別のタイプの電気エネルギーに交換するデバイスです。それに対してトランスは、2つ以上の回路間で同じタイプのエネルギーを伝送します。電源もトランスも様々なサイズのものが日常的な製品に使用されています。たとえば、コンピュータや周辺機器では、電源リードにより、主電源からのAC電圧が電源に入力されます。これによりDC出力電圧に変換されて装置に電源が供給され、回路が形成されます。
トランスは電圧タイプを変更することはできません。AC電圧でのみ動作し、変化する磁場を形成します。プライマリ / セカンダリコイルとの直接電気接続はありません。
RSでは、さまざまな用途に適合するさまざま種類の電源を用意しています。たとえば、次のような各種タイプを用意しています。
また、付属品として電源アクセサリを豊富に取り揃え、ACアダプタ、フィルタ、モジュールなどを提供しています。
RSが自信をもって提供するのは信頼性の高い優れたトランスで、さまざまな種類のトランスを取り揃えています。たとえば、次のようなさまざまな種類を用意しています。
RSでは、お客様を尊重し、すべて高い水準を維持している尊敬するブランドやメーカーと協業しています。自社ブランドのRS PROを含め、お届する電子機器は優れた性能を発揮します。電源や電気製品は当社製品なしでは機能しません。当社の電源装置とトランスは、必ずお客様にご満足いただけるはずです。
昨今の機器開発では他の機器との接続性が重要です。DesignSpark のコネクタエリアでコネクタ関連の最新トレンド記事をご覧いただけます。
組込みやオンボードなどのモジュール電源は、電源をブラックボックスとして扱え、専門的な設計が不要なことが一番のメリットです。とはいえ、ブラックボックスの外側の扱い、具体的には電源の設置(配置)や配線には、気を配る必要があります。
オンラインシミュレータ「EE Sim®」で高速電源設計