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    テスト端子

    テスト端子とは?

    テスト端子とは、電子回路や配電盤、制御盤などに接続して、電源や信号の試験を行うための計測器です。

    一般的には、機器側に試験用ケーブルを接続するためのソケットがあり、そこにケーブルに取り付けたプラグを差し込んで測定を行います。ソケットがない場合は、配線をワニ口クリップなどで挟んで測定することもあります。また、微細な回路の場合、プローブと呼ばれる細い棒状の先端を回路の一部に接触させ、オシロスコープなどに接続して測定するのが一般的です。

    テスト端子の種類

    • バナナコネクタ‐電気的な接続を行うためのコネクタです。RSは、要望や用途に応じて、バナナプラグ、バナナソケット・ジャック、バナナカプラなど、様々な製品を豊富に取り揃えております。
    • コンタクトプローブ‐プリント基板や電子部品の導通検査を、はんだ付けやコネクタ接続などの固定をせずに行うことができます。コンタクトプローブには様々な先端形状があり、用途や測定対象物に応じて使い分けられます。
    • バインディングポスト‐電気計器と端子線またはテストリードを接続するためのコネクタです。
    • ケルビンクリップ‐ケルビン接続(4端子接続)することができるクリップです。
    • ワニ口クリップ‐ワニの口のように挟み込む構造をしています。端子やリード線を挟んで簡単に接続するためのクリップです。

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