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平成25年度［第17回］文化庁メディア芸術祭受賞作品展のワークショップに「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」を提供

日本, 2014年2月7日 :

電子・電気部品、産業用部品の通信販売会社、アールエスコンポーネンツ株式会社（日本法人本社：神奈川県横浜市、代表取締役：横田 親弘）は、平成25年度［第17回］文化庁メディア芸術祭受賞作品展(*1)会期中に開催されるワークショップ「プログラム初級講座‐メディア芸術をはじめよう」に、当社が正規販売代理店として取り扱う名刺サイズの超低価格パソコン「Raspberry Pi (ラズベリー・パイ)」(*2)を提供します。

2014年2月16日（日）に開催される同ワークショップでは、中学生や高校生を対象に、メディア芸術に触れるきっかけの場となること、メディア芸術に対する理解を深めてもらうことを目的としています。当日は、プログラミング言語の一つである「Processing」を用いてプログラムを作り、作ったプログラムを動かしてみるなど、メディア芸術作品をつくる上で必要なプログラミングの基礎を学ことができます。また、ワークショップで使った「Raspberry Pi」は持ち帰ることができ、ご自宅でもメディア芸術を楽しんでいただけます。

今年17回目を迎える文化庁メディア芸術祭受賞作品展は、その年を代表するメディア芸術作品に触れることができる歴史ある受賞作品展です。会期中には、受賞作品の展示や上映、トークイベント、パフォーマンス、ワークショップなど約90のプログラムが開催されます。

今回の「Raspberry Pi」提供は、当社の「ものづくり日本を担うエンジニアを支えるプロ集団になろう」という基本理念をもとに行ったもので、未来を担う学生を対象に「ものづくりの楽しさ」を伝える活動の一環です。当社では、今後も引き続き、次世代の研究者・技術者の育成に貢献する活動を行ってまいります。

（*1）「平成25年度［第17回］文化庁メディア芸術祭受賞作品展」
文化庁メディア芸術祭実行委員会が主催する受賞作品展で、本年は2014年2月5日（水）から2月16日（日）までの12日間、東京・六本木の国立新美術館を中心に開催。本年度［第17回］は、過去最多となる世界84の国と地域から4,347点の作品の応募があり、その中から4部門（アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガ）の受賞作品や審査委員会推薦作品、功労賞受賞者の功績等を紹介する。

（*2）「Raspberry Pi」
コンピューターの開発スキルの発展を促進するために設立された財団「Raspberry Pi Foundation」が、世界中の学生やIT愛好家のプログラミング学習を支援するために開発したLinuxベースの名刺サイズ超低価格パソコン。2012年3月の販売開始以来、世界累計販売数200万台を突破し、国内では筑波大学大学院システム情報系にて、先端技術習得用の教材として導入されるなど、国内外で注目を集めています。

【ワークショップ「プログラム初級講座‐メディア芸術をはじめよう」開催概要】

日時：

2014年2月16日（日） 13:00-15:00

会場：

国立新美術館 3階 研修室A（東京都港区六本木7-22-2）

定員：

15名

対象：

中学生・高校生

講師：

久保田 晃弘（エンターテインメント部門審査委員／アーティスト／多摩美術大学教授）
田所 淳（クリエイティブ・コーダー／多摩美術大学講師）

ゲスト：

石渡昌太（エンターテインメント部門審査委員会推薦作品『RAPIRO』）

協力：

アールエスコンポーネンツ株式会社

募集期間：

1月20日（月）15：00～2月11日（火・祝）17：00まで　※先着順、定員に達し次第、受付終了

応募方法：

①WEBサイトからの申し込み
http://j-mediaarts.jpの「イベント」ページより申込フォームに必要事項を記載し応募
②FAXからの申し込み
ワークショップ名、氏名、電話番号、FAX番号を記載し、文化庁メディア芸術祭事務局（FAX番号：03-3562-4840）へ送付し応募