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FCTとグローバル・フランチャイズ契約を締結
D-sub(ディーサブ)コネクタのラインアップを拡充
日本, 2014年4月23日:
電子・電気部品、産業用部品の通信販売会社、アールエスコンポーネンツ株式会社(日本法人本社:神奈川県横浜市、代表取締役:横田 親弘)は、2014年4月23日(水)、米国コネクタメーカーのモレックス社の子会社であるFCTエレクトロニクス(本社:ドイツ 以下、FCT)とグローバル・フランチャイズ契約を締結したことを発表しました。
当社では、医療用、工業用、電気通信用、航空宇宙用などの機器に最適なD-Subコネクタ、D-Sub複合レイアウトコネクタ、高密度D-Sub、アクセサリーなど200点を超えるFCTの製品を販売しています。今回の契約を機に、ラインアップの拡大を図ると共に、当社のグローバル販売ネットワークを通じて世界中のお客様へFCTの製品を短納期で提供する体制を整えていきます。
FCTの全D-Subコネクタ(標準タイプ、SMTタイプ、THTタイプ、クリンプタイプ、 デュアルポートタイプなど)は、材質やメッキが異なる様々な製品を展開しています。例えば、非磁性タイプの無電解ニッケル黄銅(真鍮)メッキや医療・航空宇宙機器用の金 メッキなどのシェルを採用しています。高密度D-Subのシェルサイズも上記タイプのD-Subコネクタと同一のため、幅広い用途に対応します。また、D-Sub複合レイアウトコネクタは、高出力、高電圧、空気圧、同軸での各種接続が可能です。
各製品は、当社オンラインサイト「RSオンライン」(jp.rs-online.com)にてご購入いただけます。
エレクトロコンポーネンツグループについて
- 本社所在地:
- 英国
- グループ :
- 現地法人27カ国、販売地域160カ所、従業員数6,300人
- 売 上 高:
- 約2,184億円(£1=172円換算)
- 事業内容 :
- 2,500におよぶサプライヤにより総計50万点の電気・電子部品から制御部品、機構部品などの工業用部品を幅広く販売している。
アールエスコンポーネンツ株式会社(日本法人)について
- 本社所在地:
- 神奈川県横浜市保土ヶ谷区
- 代表取締役:
- 横田 親弘(よこた ちかひろ)
- 資 本 金:
- 268,788,000円 (英国Electrocomponents Plc 100%出資)
- 従業員数 :
- 127名(2014年4月1日 現在)
- 事業内容 :
- 工業用部品の輸入、購入及び販売、カタログ通信販売による上記の製品、器具及び部品のマーケティング、販売
- HP:
- /
「アールエスコンポーネンツ」と「アライドエレクトロニクス」(本社:米国)は、電子部品及びメンテナンス分野における商品とサービスを提供し世界を牽引する英国Electrocomponents Plcの100%出資会社です。英国エレクトロコンポーネンツは32カ国で販売展開し、17ヶ所の物流拠点を通じて世界100万人のお客様に対し半導体、オプトエレクトロニクス、計測器、工具、FAオートメーションなど計50万点以上の商品を提供しています。研究開発、試作、メンテナンス、修理など全ての製造工程をサポートする商品を豊富に取り揃え、グループ全体で、1日あたり4万4千件以上のご注文品を即日出荷にてお届けしております。
英国エレクトロコンポーネンツは、ロンドン証券取引所に上場。2013年度の収益は、12.7億ポンドにのぼります。(2013年4月1日~2014年3月31日までの一年間の収益です。)