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Amphenol ICC社のフレキシブルな電源コネクタ
「Minitek® Pwrシリーズ」を販売開始

3.0/4.2/5.7mmをラインアップ、使いやすく優れた電力性能を提供

日本, 2019年7月26日:

電子部品オンライン商社のアールエスコンポーネンツ株式会社(日本法人本社:神奈川県横浜市、代表取締役:横田 親弘)は、産業機器用コネクタの世界的なリーディングカンパニーであるAmphenol(アンフェノール、本社:米国)の新しいコネクタシリーズの販売を開始しました。新たなMinitek® Pwrのラインアップは、コンパクト設計でありながら堅牢性と汎用性を備えており、電気・信号接続において高い柔軟性を誇るコネクトソリューションを提供します。
さまざまな産業分野の多様なアプリケーション要件に対応する設計は電線対基板接続、電線対電線接続に対応、特に厳格な仕様要求特性が求められる電力アプリケーションに高いレベルで応えます。

ラインアップには3.0mm(Pwr3.0)、4.2mm(Pwr4.2)、5.7mm(Pwr5.7)と揃っており、100%スクーププルーフ構造により嵌合時のコンタクト破損を防止、手軽にワンタッチで嵌合を可能にします。
Pwr3.0は1極あたり最大5Aのコンタクトを備え、2~24心の2列と2~12心の1列で利用できます。Pwr4.2は1極あたり最大9Aの定格電流で2~24心の2列と3~5心の1列構成、またPwr5.7は特殊合金の採用で高電流対応の電線対基板アプリケーションに適合し、1極あたり最大23Aの通電が可能、2~24心の2列構成で利用できます。

圧着型スナップインコンタクトの採用で、ワイヤーサイズはPwr3.0では30AWG~20AWGまで、Pwr4.2では38AWG~16AWGまで、Pwr5.7では16AWG~12AWGまで処理できます。

Pwr3.0、Pwr4.2では垂直接続用に見えにくい環境下でも確実に嵌合できるためのBMI(ブラインドメイトインタフェース)オプションを提供します。また、高電流を処理するPwr5.7の動作温度は-40~+105℃と幅広く、通信機器やHVACシステム、家電製品や患者監視装置などの用途に適しています。

Minitek Pwrシリーズは現在、EMEA(ヨーロッパ・中東・アジア)地域のRSから出荷されています。

Minitek® Pwrシリーズを含むMinitekシリーズ商品は以下のURLでご覧いただけます。
https://jp.rs-online.com/web/c/?pn=4&r=t&searchTerm=Minitek&sra=oss

※アールエスコンポーネンツ株式会社は、Amphenol ICCの正規販売代理店(オンライン)です。